The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

いよいよ日本も心配な局面を迎えているように感じます。


世界ではつい先ほど
罹患者数が100万人を超えました。


そしてお亡くなりになられた方が5万人を超えました。


なんということでしょうか...


この春こんなに世界をおびやかす事態が起きるなるなんて

昨年の暮れにもまだ夢にも思いませんでした


当たり前のことが
当たり前でなくなる


まさに全世界が見えない敵と対峙することになりました


言葉もありません


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我が家の保護猫 白ちゃん、、いえそろそろシロと呼び捨てにするべきでしょうか...!?!
シロは、とても表情豊かな猫です。

きりりと聡明な若々しい顔のとき
情けない気落ちした顔のとき

希望に満ちた朝の挨拶をする顔

東大寺のお大仏さまにも負けない
...っとでもいうように美しい半目の横顔



どれをとっても
驚くほどに心が明快に現れているようで

顔は口ほどに物を云い....という言葉を
そのまま体現してくれていると....

そんなふうに感じながら
目を細め眺めています



 

ベートーヴェンのソナタ「春」の
リハーサルに出かけてきました


ベートーヴェンの生きた時代に使われていた
素晴らしいオリジナル フォルテ・ピアノが香川県に運ばれ

そこで開かれる古楽音楽祭
「せとうち国際古楽祭」
開催の方向で御関係者様みなさまが奔走していらっしゃいます


いろいろな思いが錯綜しますが


希望を持って
演奏に臨みたいと思います
.......................................................

と書いたまま、下書きのホルダーに入っていました


リハーサルの数日後に、中止が決定しました


残念ですが、状況をみると致し方ない、最善の決断がなされたように思います


ご主催の皆様はさぞ大変なことですし、お気を落としていらっしゃることかと拝察申し上げます

またきっといつか
皆さんとご一緒できて
そして多くの方に演奏をお届けできますよう
心より願っています

なんと言っても今回私は
素晴らしいピアニスト、平井千絵さんと
初めて共演させていただくはずでした

1度だけのリハーサルにとどまりましたが
それでもとても思い出深い時間が
胸のなかにのこっています



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このコピー譜は、ウィーン留学時代にサモヒル先生の指遣いや弓使いが
きっちりと書き込まれている先生の秘蔵楽譜のコピー。書込みはいつでも青鉛筆。なぜならば、
薄暗いオペラ座のオーケストラピットでの灯でも見易いから。
今や忘れられた...これもひとつのウィーンの伝統です。



世界じゅうで

多くの人が
できるかぎり家の中にこもっているなんて


これまで一度も経験のないことです


いろいろな催し、そしてコンサートが
中止になっています


今日はとうとう
少しウォーキングに出かけました

桜の開花がこれまた前代未聞の早さ!
もう夜桜が楽しめるほどに咲いていました

そして
ちっとも寒くありません...

我が家のけやきは、いつもならば
桜の花の散るころ...4月の中旬ぐらいから芽吹くのですが

異例の早さで新芽が顔を出しています

驚くことばかり!

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過日...親友 くるちゃんの volga volgaの展示会があったので
そこでほんの少しだけ演奏いたしました♪

ほんとうは、ミニライブ...という予定だったのですが
それは中止にして

ほんとうに友人たちだけ数人のときに
ちょーっとだけ...!


見えない敵と闘うのは
むずかしいことですね・・・・・


イタリアを筆頭に、欧州で猛威をふるっていて
それはそれは心配です


これを期に、人の流れや、物の流れなど、
様々な事に変化が生じるのは必須のことでありましょうか


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今日から ソファに登ることを禁止してみることに...

抜け毛の季節になったようで
それはそれは大変な量の毛が抜けます

抜け毛さえなければ
どこにいてくれても良いのですが

こうなってくると

人間さまがくつろぐ場所が塞がってしまうので


基本的には乗らないでいてもらおうかと
相成りました

果たして居心地良さそうにしていた場所を
急に変えるとなると...

どのような反応になるかと心配でしたが

すぐに順応しようとしてくれています


当然ながら
何度か登ろうとしましたので

その都度 だめよ と優しく諭してみました

そうすると

にゃーと言いながら移動して


二度ほど致しましたら

今、、、
夜更になっても

新たな場所にちゃんと収まり
眠ろうとしている様子です

何とも健気で

いじらしいです


こんなにも
協調性のある猫って


いるのかしら....

と、おそらく
ご多分に漏れず!?!
親バカになっています
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受賞おめでとうございます!文部科学大臣賞


ちょうど一年前、共演させていただいたソプラノ歌手
加納悦子さんが
この度映えある賞をご受賞なさいました。

共演のお誘いをくださったのは
チェンバリストの朴令鈴さん。

お二人の息もぴったりのところに
私は数曲で共演させていただきました。

そんな私までとても嬉しい気持ちになってしまいます。

ご縁に感謝いたします♪

以下、文部科学省のサイトより。


加納悦子氏は,オペラ,オラトリオの分野でも日本最高水準の名歌手である が,
その本領はドイツ・リートで最も見事に発揮される。
ドイツ・リートの源流とも呼 ぶべき今回のプログラムは,
「30年戦争」から雄々しく立ち直るドイツの社会的背 景まで熟知した極めて学術的にも高度な選曲である一方,
そのプログラムが微 塵(みじん)の衒学(げんがく)趣味に堕することのない生気に溢(あふ)れた演奏 で,
余人をもって代え難い唯一無二の境地を示した。


加納悦子さん公演写真3名



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