The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

どちらかというと
一見 几帳面な人間と思われがちな私です

ところが
まったく几帳面ではありません

清潔であれば基本的にオッケーという感じで


片付けはどちらかというと...きっと下手です


でも、やっぱり、、
すっきり片付いた部屋のほうが落ち着くし
気持ちもいいから



仕方なく
ごそごそと

効率悪く


片付けるかなあ....


という人間です


というわけで
片付け下手な私のこの10年以上ためてしまった
雑書類や楽譜の仕分け、という大片付けを


とうとう
このコロナ災難を機に

とりかかることにしました


ついに着手できただけでも
なんだか嬉しいので


こんなときにも
何か
希望が持てるって


ありがたいことだと

思いながら
粛々と...

いえ単にノロノロと


片付けています

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フィレンツェのS.P.E.S のカタログが出てきました。
いまはもう閉業してしまった有名なファクシミリ譜の出版社です。
2005年のものなので...というと私が初めてエンリコに会った、、
あのマスタークラスに出かけていったときに手にしたものだと思います。

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ついでにこの写真も...懐かしい! アルノ河の夕暮れ

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これが、その楽譜やさんの中で譜面を広げたところです...

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レッスンを! エンリコはあのころはふっくら。40キロ以上をダイエットしました。もう長年維持していてすばらしいですね。
ご本人曰く「間食をやめただけ」
どんだけおやつ食べとったんや〜〜〜〜〜っということらしいです。

世界中に広がるコロナウィルスの猛威...


これは現実なのだと様々な状況に実感しながらも

ふとした瞬間に

仮想現実を見ているような気になることも...

まるで映画のなかの風景が
世界のいたるところで広がるなんて...


生きている間にこんなことがあるなんて
想像だにしませんでした

何事もなければ、今ごろは高松空港に降り立ち
リハーサル

そしてイースターを迎える明日は
せとうち古楽祭の公演の予定でした


ご主催の方々のご苦労を思うと、胸が痛くなります


残念ですが、きっとまた機会がありますよう
願っています


さてたった今も
「しろ」ちゃんが足元を温めてくれています

ネコってほんとうに フワフワで暖かいのですね。。。


わたしが 一瞬でも了解すると
膝の上に上ります


いつでも
できることならば一緒にいたい

というその様子に
却って心がいたむことも...


だって
24時間抱っこしているわけにはいきません

いくら話して聞かせても限界もあります


どこか キリっと接していないと
どんどん甘えん坊になってしまって

却って 寂しい思いをさせてしまいそうです


というわけで
こちらは愛情を注ぐことを
時々セーブしなくてはならないようで

それがとても悩ましいところです。。。


もうおじいさんかもしれない猫...

その場の空気全体の心地良いこと...に敏感に 

「日常」を丁寧に生きる白ちゃんに

いろいろと学ばされる思いです


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写真は別の日のひとコマです
私がソファーでくつろいでいるときに
そこに乗ることを禁じたので
ちゃんとがまんしています

私が観念!?!して床に座ると 秒速でこのように

いよいよ日本も心配な局面を迎えているように感じます。


世界ではつい先ほど
罹患者数が100万人を超えました。


そしてお亡くなりになられた方が5万人を超えました。


なんということでしょうか...


この春こんなに世界をおびやかす事態が起きるなるなんて

昨年の暮れにもまだ夢にも思いませんでした


当たり前のことが
当たり前でなくなる


まさに全世界が見えない敵と対峙することになりました


言葉もありません


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我が家の保護猫 白ちゃん、、いえそろそろシロと呼び捨てにするべきでしょうか...!?!
シロは、とても表情豊かな猫です。

きりりと聡明な若々しい顔のとき
情けない気落ちした顔のとき

希望に満ちた朝の挨拶をする顔

東大寺のお大仏さまにも負けない
...っとでもいうように美しい半目の横顔



どれをとっても
驚くほどに心が明快に現れているようで

顔は口ほどに物を云い....という言葉を
そのまま体現してくれていると....

そんなふうに感じながら
目を細め眺めています



 

ベートーヴェンのソナタ「春」の
リハーサルに出かけてきました


ベートーヴェンの生きた時代に使われていた
素晴らしいオリジナル フォルテ・ピアノが香川県に運ばれ

そこで開かれる古楽音楽祭
「せとうち国際古楽祭」
開催の方向で御関係者様みなさまが奔走していらっしゃいます


いろいろな思いが錯綜しますが


希望を持って
演奏に臨みたいと思います
.......................................................

と書いたまま、下書きのホルダーに入っていました


リハーサルの数日後に、中止が決定しました


残念ですが、状況をみると致し方ない、最善の決断がなされたように思います


ご主催の皆様はさぞ大変なことですし、お気を落としていらっしゃることかと拝察申し上げます

またきっといつか
皆さんとご一緒できて
そして多くの方に演奏をお届けできますよう
心より願っています

なんと言っても今回私は
素晴らしいピアニスト、平井千絵さんと
初めて共演させていただくはずでした

1度だけのリハーサルにとどまりましたが
それでもとても思い出深い時間が
胸のなかにのこっています



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このコピー譜は、ウィーン留学時代にサモヒル先生の指遣いや弓使いが
きっちりと書き込まれている先生の秘蔵楽譜のコピー。書込みはいつでも青鉛筆。なぜならば、
薄暗いオペラ座のオーケストラピットでの灯でも見易いから。
今や忘れられた...これもひとつのウィーンの伝統です。



世界じゅうで

多くの人が
できるかぎり家の中にこもっているなんて


これまで一度も経験のないことです


いろいろな催し、そしてコンサートが
中止になっています


今日はとうとう
少しウォーキングに出かけました

桜の開花がこれまた前代未聞の早さ!
もう夜桜が楽しめるほどに咲いていました

そして
ちっとも寒くありません...

我が家のけやきは、いつもならば
桜の花の散るころ...4月の中旬ぐらいから芽吹くのですが

異例の早さで新芽が顔を出しています

驚くことばかり!

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過日...親友 くるちゃんの volga volgaの展示会があったので
そこでほんの少しだけ演奏いたしました♪

ほんとうは、ミニライブ...という予定だったのですが
それは中止にして

ほんとうに友人たちだけ数人のときに
ちょーっとだけ...!


見えない敵と闘うのは
むずかしいことですね・・・・・


イタリアを筆頭に、欧州で猛威をふるっていて
それはそれは心配です


これを期に、人の流れや、物の流れなど、
様々な事に変化が生じるのは必須のことでありましょうか


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