The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

アメリカの大統領選挙、混沌を極めてきたようです



投票用紙の開票が進み
日本時間の朝を迎えるころには


バイデン氏の追い上げにより

民主党に勝利の光が射し始めるでしょうか



さてさてどうなるでしょうか


ウィーンのテロも...依然心配です

スイスのチューリッヒからほど近い
ヴィンタートゥアーという小さな街で二人の容疑者が捕まったとのこと、、、

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この写真は、たしか一昨年、、1月ごろかな...!?!  スイスのベルンで
オノフリさんとリハーサルしたときの写真。
じつは予定どおりならば、、いまごろ飛行機でスイスに向かっているところでした。。。





昨日は モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」

合唱 : ラ・ヴォーチェ・オルフィカ
指揮 : 濱田芳通
器楽
 : アントネッロ 


今春予定だった公演が延期ののち、
昨晩
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて開催されました

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丹下健三氏の設計であることは つとに有名。昨年はローマ法王もいらしたのでしたね,。・:*:・☆゚


演奏できてたいへん幸せでした


ご関係各位の皆様のご苦労とご努力やいかばかりだったでしょうか


本当にありがとうございました

演奏者もお客様も 全員でマスク
このような日々も
きっとじきに過ぎ去りますよう祈るばかり


でも、私たちはみな、マスクがあろうがなかろうが
ものともせずに、ただただ演奏に集中することができたように思います


それもこれも

濱田さんのすばらしい推進力と、集中して受け止めてくださっている
お客様の「気」みたいなもの...

そんないろいろの混ざり合った結果だったと思います

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静謐な雰囲気あふれる大聖堂...ありがたい時間でした


たくさん書きたいことはあるけれど
たくさんありすぎて言葉を選べません


とにかく
感謝.....そういう気持ちです


そして

今朝おどろきました;_;

むかし住んだ街ウィーンで起きた惨劇に心が沈みます


言語を交わすことが出来て
より繊細に心通わせようとし

ときに音楽によって
心に何がしかの変容を得ることだって知る私たち人間は


「他を尊ぶ」知恵だって授かっている、、

そう信じていたいと思います


La Vice Orfica & Anthonello, 

VESPRO della Beata Vergine,
Claudio Giovanni Antonio Monteverdi
@Tokyo  St.Mary’s Cathedral.

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友達が撮ってくれた思いがけない1枚〜  

これはもう事件というレベル!

マルコ・ミノッツィの新作ヴァイオリンが凄すぎです



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日本でこれから、独占販売元となられた
廣居弦楽器の廣居氏のもとに

つい先日のことイタリアから届いたーーーー!!!

とのことで
すぐさま拝見することになりました

廣居さんは、楽器の調整の魔術師 

いつもほんとうに頼りにしているゴッドハンドの持ち主なんです


駒の調整などは
素人が測って、目で見て、、判るレベルはとうに超えて
ごく微調整をしてくださるのですが

その前と後とでは、、、

目をみはるほどに鮮やかに、楽器に息吹を与えてくださるのです



楽器のポテンシャルを、最高の状態に引き出すプロ、
どこにでもいてくれるものではないです


いつもほんとうに感謝しています


→  廣居弦楽器 ホームページ


さて、このたびの楽器....
見た目もさることながらその音色と言ったら...

天使の声が 降りそそぐかのような!?! 
いや四方八方に渦巻ながら広がるような!?!

信じられないほど 甘く明るく気品にあふれた素晴らしい音色と
どこまでも柔和な滑らかな弾き心地です

あ...私の拙い言葉では到底表しきれません...


廣居さんも嬉しそうです!!
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…..このヴァイオリン、、、
もうこれは素晴らしくて素晴らしくて

泣けます


ミノッツィ氏はこれまでに
エンリコ・オノフリや、アレッサンドロ・タンピエリの依頼で
バロック・ヴァイオリンも製作、

そんな彼らに紹介され、
私も!と製作してもらい、完成を待って
ついに手にしたのが
年前のこと

それまで使っていたクロッツや
イタリアのオリジナルネック付きのオールドヴァイオリンから持ち替え、
以降私のメイン楽器はすっかりミノッツィです

手にして、その翌年だったでしょうか...!?!
こんどはミノッツィさんが日本を訪れたときに
大学時代の恩師 浦川宜也先生が、我が家に楽器を見にいらしたときの
懐かしい写真です (左から 廣居さん、ミノッツィさん、浦川先生)
懐かしい〜
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先生!!!大の楽器コレクターでいらっしゃいます
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そしてこれは... わたしはむちゃくちゃ目をつぶっていますけれど 
懐かしの写真。。。イタリアのタンピエリさんのご実家で
兄弟楽器を持ち寄り、弾いてみたときの一枚です
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どちらが私のか、判りますか? 
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そのタンピエリ氏、もちろんわたしよりさらに長く愛用していらして
それまでの名器の誉高いガリアーノからきっぱりと持ち替え
今は輝かしいステージの数々、レコーディングの数々で使用

つい先日もバイロイトの音楽祭で使っていましたね!

彼は今やアカデミア・ビザンティナのコンマスがメインの活動ですが
名歌手フィリップ・ジャルスキーと一緒に、
アンサンブル・アルタセルセのコンマスとして
ワールドツアーに廻る時期も長くありました

オノフリとは幼なじみ、
イマジナリウム・アンサンブルではソロセカンド・ヴァイオリンとしても
長く共演していました

そうそう!それから、そうでした!
少し近くなって昨年...
日本でオノフリさんと共演したときは
私とオノフリさん二人とも ミノッツィさんの楽器で演奏したのでした!!
(オノフリさんは、ご自身のオリジナルオールドヴァイオリンも大事にしていらっしゃいますが、何と言ってもマルコの楽器が弾きやすいのと、コンディションが安定していることからも、この楽器を好んでいらっしゃるところがおありです)
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さすが、兄弟楽器!!!  

実はこの時...ひどいひどい風邪からようやく治ったばかり...の
本当の病み上がりでの公演でした;_; > <   ああもうあんなひどい風邪は...
いえいえ今はぜったいにひけません〜〜〜〜



さてこの度 コロナ禍にもめげずに日本へとやってきた楽器は
モダンセッティングのいわゆる「ヴァイオリン」です
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私もこれまでにストラディヴァリや、ガルネリなどの名器も
機会を与えていただき弾いてきたけれど、、、

そしてミノッツィが師と仰ぐポッジの音色や感触も知っているけれど、、

これは、、ほんとうにすごいことが起こった!!!という印象です

この素晴らしさに口を閉ざすことなど
到底許されない!!!そんな気持ちです


このヴァイオリン、誰かにきっと
大きな大きな幸せを運びますね!!!!!

ワクワクしてきます✨✨✨

私の楽器が手前、新作が後ろ側です
綺麗です〜〜〜

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ラヴェンナの工房にて撮影

私はこの工房に、古い楽器のメンテナンスのため
いったい何度通ったでしょう...
それも日本から。。。

そのことも今では懐かしいです




ちょうど1年になりました。

大怪我、手術、入院を経て、我が家に迎えて丸1年です。

年齢的にはすでに人間の60歳を超え
もしや70歳ごろかもしれないというのに

若々しく、新たな発見を日々重ね
「ていねいに生きる」という言葉がぴったりな
心やさしいしろちゃん

逞しくも協調性に富み実に表情豊かな猫です

この1年の写真を眺めていると
何故だか胸が苦しくなります


1枚目は我が家で初日の一コマ
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両骨盤複雑骨折の手術にツルツルに剃られたお尻の毛は
このあとも半年以上は生え揃いませんでした

2枚目はその数日後、初めて階上を覗いたときの少し驚いた表情
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すごく若く写っています!腕には点滴の跡が…

3枚目はつい最近の何気ない1枚です
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深さのあるお皿でご飯を出すと、
手で外に出して食べようとすることがあります。
そして食後は身繕いを。

猫は綺麗好きといいますが、ほんとうに身じまいが良く、感心させられます



しかし1年間の写真の多いこと!
これからは、、なかでも大好きな写真をすぐに眺められるよう
整理しながら撮っていきたいです

最近ときおり、おしゃべり猫のしろちゃんと、音程を合わせながら!?!
一緒に発声練習をしています


これからもよろしくお願いいたします

久々に
自粛期間中よろしく
自宅で夫が朝から(いま夜中)...ずっと仕事をしています


やはり

ありとあらゆるジャンルの音楽が
ひっきりなしに鳴っています


すさまじい勢いを感じます






我が家の白猫のシロが我が家にきて
そろそろ1年



とにかく夫が大好きで


彼が自宅に居るあいだは
かた時も傍を離れまいと


家のなかを くっついて廻ります


今も夫の仕事のデスクの下で
じっとその爆音にも動じず
幸せそうに うつらうつら過ごしています


それにひきかえ
私のヴァイオリンの練習は
始まるやいなや 秒速で居なくなるようになってしまいました



なんという違い!!!


なぜ〜〜〜〜




まだ修行が足りないということでしょうか 

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