私は、今のヴァイオリンに出会うまで

どれほど長く

楽器の悩みを抱えていたことでしょう。

今の楽器に出会えたのは、全てオノフリさんのおかげなのです!



いわゆる現代にいわれるところの普通のヴァイオリンの時代はもとより、

バロック・ヴァイオリンを演奏し始めてから
現在の楽器は3つめの楽器になります。

初めはチロルのクロッツ・ファミリーのものでした。


チロルの楽器特有の
堅実で、
決して華やかではないけれども、とても落ち着いた響きを持つ楽器。


でも、オールドヴァイオリンにはとてもよくあることですが
表板も裏板もひび割れの修理の多い楽器でした。


当然といえば当然ながら

日々のコンディションが天候に大きく左右される状況に、


それから手を入れること数年、

テールピースを作ってもらい
指盤を作ってもらい
駒にいたっては幾つ作ってもらったでしょう

そしてとうとう
パカっと表板を外しての大修理まで。


次の楽器ではとうとう
マルコさんの工房のあるイタリアはラヴェンナまで
なんども通うことに。


春の芽吹きの季節に
冬の雪の舞う季節に


何度通ったことでしょう。。。



あまりにたくさんのことがあって


楽器に関して


詳細を


すぐに言葉にできるようにも
思いません。


でも
いつかまた


時間の許すときがあれば


書き留めておけたらな...と思います。