ブックカバー・チャレンジ 6冊目:「気内臓療法」

常に手の届く場所に置いていながら、
実はいまだに習得、いえ読了すらできていない「ヒーリング・タオ」の手ほどき本です。

気功の学びを幾重にも高みへと誘うようなこの本は、
あまりに複雑難解で、一向に歯が立ちません。

それでも、どなたかぜひこの本をマスターしていただきたいなどと願い、
さやかに...不肖私からご紹介いたします。

もしもこの本を全て読み終え、真に理解し、そして技を身につけるならば、
きっとその時は「仙人」にでもなっている笑とワタシは思います。

はい、何も食べなくっても大丈夫です☺️
霞を食べるようにして山の洞窟に何年も暮らす、
そんな人になっているかもしれません。
いつかせめて私も読了したいと思っています。


追記:数年前、雨上がりの夜更の銀座で滑って転んで、
ビルの外壁に備え付けられたピカピカの金色に磨き上げられた取水栓に、
しこたま頭をぶつけた時、私は大丈夫なのか?と心配になり
いろいろ調べ「一息四脈」なる言葉
(人間は平穏無事の時は4つ脈を打つ間に一回息をする)
を知りました。
それをきっかけに更に色々しらべ出会ったのがこの本です。

当時は絶版で、古書でも非常に高値とあって、
国会図書館や各大学の図書館にあると知り出かけて行こうか…という矢先、
なんと再販され、嬉々として購入しました。

出版社の方々には無論のこと、
ここでもまた、素晴らしい翻訳の方々に感謝せずにはいられません。

腹立たしい、腹に据かねる、腹黒い、へそ曲がり、腹づもり、はらわたが煮えくり返る、腹心の部下、、

考えるとすでに身近に「腹」「ハラ」!と聞いており笑….
はぁそういうことだったのねと、思わされるそういう本でもあります。

謝明徳 著「気内臓療法(チ・ネイ・ザン)」
出版: 産学社 エンタプライズ
帯津良一 監訳/鎌崎拓洋 翻訳

本日のバトンは、これまたかけがえのない私の大切な友人の一人、
大山幸子さんにお願いいたします!

わたしの廻りにはそれはそれは才媛があまたいらして、
この幸子さんことザジは、ヨガのインストラクターまで務めてしまう
才色兼備のスーパーレディ。よろしくお願いします!

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