The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

カテゴリ: 音楽

私は、今のヴァイオリンに出会うまで

どれほど長く

楽器の悩みを抱えていたことでしょう。

今の楽器に出会えたのは、全てオノフリさんのおかげなのです!



いわゆる現代にいわれるところの普通のヴァイオリンの時代はもとより、

バロック・ヴァイオリンを演奏し始めてから
現在の楽器は3つめの楽器になります。

初めはチロルのクロッツ・ファミリーのものでした。


チロルの楽器特有の
堅実で、
決して華やかではないけれども、とても落ち着いた響きを持つ楽器。


でも、オールドヴァイオリンにはとてもよくあることですが
表板も裏板もひび割れの修理の多い楽器でした。


当然といえば当然ながら

日々のコンディションが天候に大きく左右される状況に、


それから手を入れること数年、

テールピースを作ってもらい
指盤を作ってもらい
駒にいたっては幾つ作ってもらったでしょう

そしてとうとう
パカっと表板を外しての大修理まで。


次の楽器ではとうとう
マルコさんの工房のあるイタリアはラヴェンナまで
なんども通うことに。


春の芽吹きの季節に
冬の雪の舞う季節に


何度通ったことでしょう。。。



あまりにたくさんのことがあって


楽器に関しては


すぐに言葉にできるようにも
思いません。


でも
いつかまた


時間の許すときがあれば


書き留めておきたいと思います。












人はみんな、


良かれと思うことも

好きだと思うものも

違うもの。



生い立ちも

育った土地も

家族も

友達も

仕事も

立場も



みんな違うのだから




感性や価値観が異なるのは
当然のこと。


「価値観」という言葉はよく聞くけれど


まさに生活の中での優先順位である「価値観」は
千差万別なのでしょうね


けれど....


あまりにも大きく「価値観」の違う人と出会うとき

やはり戸惑いやお互いの誤解が生じてしまうのは
ときに致し方ありませんね



大きなストレスがかかっても
以前ほどには


身体に響かなくなってきたように思います


年齢を重ねて
様々な身体の順応性が上がった!のか
感知能力が下がった!からなのか...どうなのでしょうね



いえ
様々な経験を経て
心と身体も
鍛えられてゆくものだからだっ


て思っておきます
















年が明けて早くも7日

七草がゆをいただく日になりました 


うっかりしていると


一月がすぐに過ぎて行ってしまいそうです


さて、この年末年始


実は
その...欧州でいただいてしまったらしい 風邪

1日おきに「あら?また寒気が...」という具合に
治ったと思っては翌日また微熱が...ということが続きました。


こんなことは初めてでした


どうも海外でのウィルスは日本のそれと違うから
免疫がないのか


これまでに何度か
海外で風邪をもらう失敗をしています;;



それでもこのお正月は、夫婦揃って両実家に出向いて
義母や両親とゆっくり話ができたのは
とても幸せでした。


義母と色々な話をするうち、ひょんなことから
ながーい家系図を見せてもらい

なななんとーーーーーーっと

びっくりするような名前を見つけたり、


まあとにかく様々なドラマがありそうで、
眺めて そこからの調べ物をするだけで

いくら時間があっても足りなさそうで

そんな愉しい発見と
新たに歴史への興味、という出会いもありました。


我が家もファミリーヒストリー、頑張って調べたいと思いましたが
また続きは来年のお正月になってしまうかもしれませんねIMG_1439
両手に持てるほどの菩薩さま。
義母の両親が何かの折に義母やその兄弟皆の為に 其々少しずつ違うものを彫らせたものだそう。

それにいたしましても親戚や遠縁のことと云いますのは
直接会っていた者以外では知らないことも多く

知ったとしてもさほど気にもとめていないこともあったりで


よく知るもの同士が心して記録を遺さない限り

ファミリーの歴史というのは
埋もれていくことも多いのだろうと

我が身の上に想ったことでした



さて
この新年!! 皆様におかれましては
お元気に新年をお迎えでいらっしゃいますよう



私はようやく

こんどこそ
こんどこそ


完全に回復したように思いますので


とうとう

さてこれから


やるべきことが

あーーーーー


遅れていることが


ああああああ


山積みです


がんばります。


ご連絡の遅れている関係各位...皆様

どうかお許しください 
これから馬力をかけていけますよう

務めてまいります


昨日は打ち合わせに
ニューオータニに。


お正月飾りは
やっぱり
ホテルなどで拝見いたしますと
大きくて華やかでよろしいですね

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再びベルギーのハッセルトという街で演奏。

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そして、昨日はブルージュに移動して
美しいコンセルトヘボウでの演奏会でした。IMG_1184

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今回のツアー最後の場所ということで
みんなも何か高揚感を以って演奏していたように思います。


そして今日は満月。

そういうことも、何か関係するものなのだろうと、
この近年はそう思っています。

宇宙からの!?引力が違うのですし、
まあ当然といえば当然なのでしょうか


さて、一夜明けて すでにまた日も沈み...

今ブリュッセルの空港にいます。


今回は東京への直行便です。
日曜日に一つだけ飛んでいるそうです


帰ります!








Heerlenという町で2回目の公演が終わりました。

クリスマス・オラトリオ、あらためて魅力に浸っています。


そんななか、
オノフリさんの大切な家族、17歳の猫 ポパが亡くなりました;_;

そして今日は夫のお世話になった先生のお母上も天国に...;_;

立て続けに身近な人が天国に召されました。


言葉がありません。


明日、明後日、と残る二回のオラトリオも
心を込めて演奏したいと思います。

...Rest In Peace...+

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イル・ガルデリーノ、
バッハの、 クリスマス・オラトリオ の本番
1回目は アントワープ。

ソリストの歌手の方々をはじめ、
みなさん素晴らしい奏者さんばかり。

学びあり刺激ありの出会いに、とても幸せです。

乾杯のビールもワインもことのほか美味しいです。

禁酒していたはずなのに…!?! 😃

さて本番は続き、
今年はバッハのおかげで、
しみじみと良いクリスマスになりそうです。

Il Gardellino 16th December (Antwerpen)
Peter Van Heyghen, artistic leader
Barbora Kabátková, soprano
David Erler, altus
Hans-Jörg Mammel, tenor
Wolf Matthias Friedrich, bass

Program
J.S. Bach: Weihnachtsoratorium, BWV 248

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クリスマスの市が立ったばかりの
ベルンで
楽しくリハーサルが終わりました。

小雪が舞う寒い日だったけれど
オノフリさんと久しぶりのアンサンブル

楽しくまた学びのある時間になりました。

なかなかゆっくりと
ブログを書けない日が続きます。


写真だけでも
アップして行こうと
思います。

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今日のチューリッヒは
雨上がりの穏やかな晴天に恵まれました。
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右下に....三角の耳が見えますか☺️?

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明日は午後 ベルンに出かけてオノフリさんとリハーサルです。

中村児太郎さん
阿古屋の初日、ご立派でした!!

本当におめでとうございます!!!

会場がまるで一つになったかのようでした。


その場の皆さん全員が、児太郎さんの「今」と「前途」を祝福する、
そんな空気でした。

24歳で大役中の大役。


気概と共に
洋々と燦然たる大海原へ。



今日はどうしても

キラキラと輝く
大海原の絵が

頭に浮かんでしかたがありません。

昨日は、12月大歌舞伎の初日

おめでとうございます

歌舞伎座のサイトへ (新しい特別チラシが完成したそうです。)

夏に源氏物語でお会いした
葵のお姫さま 中村児太郎さんが

玉三郎さんから直伝の大役「阿古屋」をなさるということで
以前から楽しみにしていました。


玉三郎さんが夜の部Aプロ(月の半分)
児太郎さんと梅枝さんが夜の部Bプロ(月の半分をお二人で)
阿古屋をなさるのです。


お琴とお三味線と胡弓で心情を測られるという
阿古屋。


胡弓は同じ擦弦楽器。


夏の歌舞伎座の楽屋で
弓の毛に塗る「松脂」についてお尋ねくださったことが
もうずっと昔のようにも感じられるほど



2018年の下半期もアっという間に
駆け抜けています。

児太郎さんは
この昨今とみに、大役につぐ大役


それを見事になさっての大躍進中と


素人の私なぞが....僭越ではございますが
そのようにお見受けいたします。


そのご様子に

私もとても力をいただく思いです。


私は、、

もっとバロックと出会ってまだまだ13年足らず。。。

もっと早く出会っていたかった!


そしてもっと早く
オノフリさんとも出会えていたら、


と 思うこともありますけれど



まだ私は生きています!


ようやく


ようやく


といつも思って
そのように言ってまいりましたので


また言ってるー!って笑われそうですけれども


やっぱり


ようやく!!!


と、、


おぼろげにも
目の前の新たな風景を見るとき



そう感じて

そう言ってしまいます



そうです
年齢を省みず、顧みず、返り見ず、帰り見ず(爆) 


がんばるつもりです


だって

「音楽」は...


「音楽」というものは...


つくづく
「すごい」からです










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