The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

カテゴリ: 音楽

思いもかけないことでした。


今回もまた弓を購入することになろうとは...


自分でも呆れるばかりです。


でもこれで最後、これで最後と、、何度思ってのことでしょう。


楽器はどれもひとつとして同じものはありません。
どれも それぞれの長所、短所、があります。

その時その時で

自分の必要としている個性にも
違いが出てきます。

今回は
現代に幻といわれている
スイス人の作家さん B氏の弓を

著名なバロック・ヴァイオリニストであり指揮者である M氏から
直接 ゆずっていただくことになりました。

もちろん、、予期せぬことで、、

まあ、とにかく自分でも驚く速さで行動してのご縁となりました。

ほぼ衝撃を受けるほどの
強烈な個性をもつ 強い強い弓です。

Grandsonでお会いした N氏所有の 
ご自慢の B氏製作の弓を(偶然)2本拝見し

まずその有様に衝撃を受けました。

そこで

「M氏がちょうどその弓を 手放すらしいから 急いで連絡をしてみたら」
と 強くすすめられたのでした。

それが金曜日のこと、

土曜日にはM氏に、
「どこかで試奏することができるかどうか」
「その可能性があるやなしや」をお伺いて、

週明け月曜日にはザルツブルク行きの電車に飛び乗っていました。


片道5時間30分の長旅の、
滞在時間は5時間、日帰りです!

なぜならば、
翌日には、チューリッヒから西へ1時間ほどのところにある
バーゼルで朝の9時からリハーサルなのでしたから...


大変有名な方が、
ここ15年ほどのステージや録音全てに、
メインの弓として使っていらしたもので、、
私が果たしてお名前を出してよろしいのかどうか、、
いまのところ、伏せておこうかと思います。

そんなに長年大事に使っていらした弓ならば
どうしてそれを手放すのか?
不思議ではありますが、

ご本人曰く、

現在は指揮活動が中心、
もう楽器は 年に数回しか演奏会で お弾きになられないとのことでした。

弓は(私ももっているRalph Ashmead の弓を)
バロック・ヴァイオリンの弓を1本と、
バロック・ビオラの弓を1本だけ残している、
と、その弓も見せて、そして弾かせてくださいました。


ともかく、全ての音は
弦に触れた その瞬間に
非常に明晰に豊かに空間に放たれる...と そんな印象です。


当然、繊細なメッサディヴォーチェにとっては
弱点にもなりうる 個性です。

諸刃の剣とはこのことかと
思いますが

その厳しい個性をしても
それでも
これを購入しない、、という選択は
私にはできませんでした。

はあ....

いつまでも
楽器と弓の旅は続くのでした;;


言い訳はたくさんあります笑

楽器の状況に合わせて、
その時々に自身の持っているテクニックに合わせて、

様々なキャラクターの弓が
欲しいし、必要になる、、、

強いて言うならば
そんな感じでしょうか...///

それぞれに、その時その時に
これが最高、今度こそ最高、ああ幸せ!!!

と思いながら使ってきました。


楽器も弓も 演奏家にとっての相棒

その相性によって

自身から引き出される個性も

共同作業で作り上げられる音楽も

違ってくるのですから


探求の尽きるなんていうことが
起こりうるはずもないのでした...

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とても大事な ある用事のために

ローザンヌ近郊の街
Grandsnへ行ってきました。


とてもとても
有意義な時間を過ごすことができて
幸せでした。


ところで...
松ヤニ ひとつで 音色は大きく変わりますが
今回は幻の松ヤニを体験できました

でも入手はできないのですから

どうにも
それは残念ですが

それでも

その体験を通じて

ああこういうふうな
弾き方もできるのか..

ああこうなるのだな...

ああこうしてみようか...

などなど

それまで知らなかった感覚に出会うことができました。


こんなに嬉しいことはありません。

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本番は無事終わりました
心より感謝申し上げます!

ラザール作品を演奏し、
演奏前のレクチャーではJ.S.Bach の
無伴奏パルティータ第2番 Ciacconaもほんの少し演奏

これ以上ないという晴天にも恵まれ、
素晴らしいお客様に、

そして企画の方々のお心づくしにも
たいへん心温まる経験となりました。

今日は、CKOのリハーサルホールで音出しさせていただきます。

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再びスイスに向かっています。

チューリッヒで ミルコ ラザールを演奏します。


美しい教会での演奏会
とても楽しみです。


地域ネコの白ちゃんは
少しずつ少しずつ

回復してきています。

月末に帰国する頃には
見違えるように
元気に歩いていてくれたら!
と楽しみにしながら

後ろ髪を引かれる思いで
出発しました。

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筋肉のスーパードクターのアドヴァイスで
私は生まれ変わったようです。

とは少し大げさかもしれません。

でも本当に嬉しいです。


筋肉の使い方の意識だけではなく

呼吸も少し 意識して変えたわけですけれど


身体の具合からも変化を感じています。


素晴らしいです!先生すごい!


K先生に出会っていなかったら
今頃どうなっていたでしょう


そう思うと恐いほどです。

そして、指先の皮。。。

他の曲では全くだいじょうぶになったのに、
なぜかバッハのシャコンヌをさらうと
やはり左の小指の先端のあの 「皮」再生不良!?!  の強い痛みが出てしまいます ////


これも 皮膚科の先生から教えていただいた
アブソキュアシートを毎晩貼って眠る...ことで
かなり軽減されて

激痛→  ある部分では押さえるのは不可能
ということを回避できます。


先生
ありがとうございます!!!




Da Viinci Festival in Kawaguchi
 8/16(金)ダヴィンチ音楽祭 古楽リレーコンサート
18世紀ヴェネツィア、ピエタの女子合奏団」
by
チパンゴ・コンソート終演しました

Imaged the Ospedale della Pietà by Cipango Consort.

ご来場の皆さま、応援くださった皆さま、
運営の全ての皆さま、ありがとうございました🍀

毎回のリハーサルから本番の舞台まで、
演奏者みんなで、キラキラした気持ちを共有する
素晴らしい経験となりました

心より感謝申し上げます💐


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時折お世話になるスポーツマッサージ

プロ野球選手やお相撲さん、バレリーナ、音楽家、
様々な人が頼りにしています。

そこには
各階にそれぞれ素晴らしい先生がいらっしゃるのですが
このたび担当をお願いした先生の技は

スパルタ筋肉ほぐし=激イタ
笑 でした。

でもこれが素晴らしい発見がたくさん。
目からウロコの知恵をたくさんいただきました。

私は、いわゆる肩こりも感じませんし、腰も、背中も、
どこも痛くならない(感じない)のですが、それは
身体全体が、同じような硬さになってしまっているからだそうなのです。。。


とにかく手の小ささ、細さと
日々闘っていて、
全身の筋肉を参加させてそれをストレッチ、
そんなイメージで頑張っています。

ところが、その根本から概念を覆されるぐらいの
発見が。


私に合った筋肉のほぐしかた、指の関節の緩め方
手や指に痛みが発生しないように何をどうすれば良いか

色々と新たな知恵を授けて頂いたので、さっそく諸々実行しています。


ところで脚、下半身の筋肉が私は素晴らしいのだそうです

どういうふうに素晴らしいのか...!?! こんどもう少し聞いてみますw

少しは褒められるところがあって
嬉しかったです



すっかりご無沙汰いたしました

怒涛...?というほどでもありませんが

かなりあたふたと日々過ごしていました。



そんななか
体力をアップさせるために
ジム通いを復活させようかと


それならまずは水泳と

水着を新調してみたり。

なんでもモチベーションが効果を連れてきてくれる
って思います


そしてたくさんのお人と久々に会う機会が
続いています


たくさんの方々に

教えられ

支えられ

笑いに癒され

助けられ

生かされています。


ありがとうございます。

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高畑勲監督の展覧会開催に先立ち、およばれしました。
素晴らしいひと時でした。
ありがとうございました!






先日ふたたび
こんどは丸一日を
青葉台のフィリアホールさんで
練習させていただきました


素晴らしい響きのホールでのリハーサル

とても勉強になりました




修正点が山盛りです




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指先も短時間でダメージが出てしまいます。

強く押さえすぎいているのではないか?と
お思いでしょうが

それは違います


かなり軽く押さえています。


それでも、関節や筋のストレッチをしなくてはなりませんので
その時だけは、どうしても押さえ込む必要があります。

あと、無伴奏バッハの作品を弾いている時など...
いくつかの重音の時、もしくはその移動の瞬間などに、
どうしても押さえ込む必要が生じることがあります。



という訳で最近は


まず練習のときは絆創膏を貼って凌いでいます。


貼り方を工夫しなければ
やはりけっこう邪魔です...;;

でも
やはり痛いのはつらいですし、、

しかもどんどん悪化しては困るので
仕方がありません。


あの便利な「ホワイトバン」みたいな紙テープは
滑ってしまう上にベタベタしてしまってNGですー_ー

絆創膏....
ところで最近はすっかり「バンドエイド」を見かけなくなりましたね。

(....どうしてこんなに急に姿を消したのか
何か理由があるのでしょうか)

ですのでバンドエイドにとって替わったケアリーブ
を使っています。


ちょうどよい質感です

滑りませんし
若干の伸縮性のおかげで
よく馴染んでフィットします

とても助かっています

アブソキュアシートは夜間に貼って
様子をみながら、日中に貼ることもあります。

もしも生まれ変わったら...


大きな手の平と
扇のように開く親指と
太い指を

そして柔らかすぎず、しなやかな関節を!


神様
ぜひ

お願い申し上げます



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