The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

カテゴリ: 音楽

お元気に新年をお迎えでしょうか


私はおかげさまで穏やかな気持ちで
新年を迎えています

明けて2日には、香川県で同窓会があり
小中高の旧友と共に 楽しいひとときを過ごしました

去年の香川での演奏会にも多く集まってくれましたし
関西や東京で集まっては一緒に過ごすことも
少なくないのですが

うん10年ぶりの再会!という友人とは
思わず歓声をあげずにはいられませんでした


私は少しだけ演奏することになっていましたが
「記念演奏」となっていてどっきり笑


みんな喜んでくれていたら嬉しいなあ

美しいお花も
ありがとうございました!

ちょっと最近、写真を動画に編集するソフトを
使い始めてみました。。。


と....このブログには動画をそのままアップすることが
できないことをたった認識



さて、Youtube や Instagram は連携できるようなので
どうしましょう。。。


ともあれ

2020年が皆様にとって
平穏で お幸せの年となりますよう
心よりお祈り申し上げます

どうぞ皆様
変わらぬお付き合いのほど
よろしくお願い申し上げます

2020年 お正月   杉田せつ子

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共演のダニエーレ・カミニーティ、

彼が今回の私のレコーディングでの共演者です。

スイスのバーゼルを拠点にするイタリア人、すでに名手として
各地、各国で大活躍です。

ダニエーレはなんと、名カメラマンでもあるのです。

今回も録音中に、わずかな空き時間!?!にパチパチと
撮ってくれていました。

実は...おはずかしながらの素顔で、、
ああこんなことならば、ちゃんとお化粧しておくのだった、、

とは思いますけれど
でも、さすがにそんなこと
どこかに吹っ飛んでしまう大事な録音!笑

ほんとうに、そんなことどうでもイイです、
という状態なので笑、
仕方ありません!

ありのままの自分がそこにあるのだと思います。

ダニエーレありがとう!!!

まずは、天才エンジニアー  ジャン=ダニエル・ノワール//////
オノフリさんも、ジャンダニエルの録音に、、
「彼はただただ天才」と言っていましたが、本当にすごい人!!!

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お知らせ出来ていませんでしたが
オノフリの四季、ついに欧州でリリースされているのです!



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今、聴いています。完成のデータはもちろん聴いていますが
やはりCDの板になると音は変わります。

うん!でもやっぱり良いです!!!

とにかくすごい演奏しています。

振幅の大きい演奏は技巧も大味というのは
このオノフリに限っては間違い。

凄まじいまでの繊細な技巧の集積、構成への献身によって
思いも及ばない高みに昇り
音楽を鮮やかに語り伝える力を生み出しています。

世界中の一人でも多くの音楽を愛する方々のもとに届きますよう願っています。


日本での発売が待たれます。

もし日にちが決まったらまたお伝えします!

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このアルバムには、
オノフリのいわゆる真骨もいうべき頂初期イタリアバロックの
非常に魅力的な曲もカップリングされているのです。
さてこれは、夜中の12時をまわろうか、という時間の録音風景。
懐かしいなあ こんなに素晴らしい記録の現場にいて、
そして一緒に演奏したことが、
まるで夢の中の出来事であったかのように思い出されます

今回の録音、始まる直前に上の3本 (D.A.G)

3日目に2番線 (A)

4日目に1番線 (E)

と、張り替え回数は
予想をはるかに下回りました

というわけで
まあ買い込んだ弦がた〜くさんあり

しばらく不自由なさそうです


ご存知のように
ガット弦は一つずつ手作りです


羊の腸なのですから

一本たりとて同じものはありません


そして音色も
当然ながら
全て違います


今回は
ジャンダニエルがマイクをセットしてくれながら
一緒に聴いていてくれて


これは少し響が短いね
だの
これは少し硬いね
だの

意見を言ってくれたので

とても助かりました

E線にいたっては 5本目にいたってようやく
あ、これが良い!となりました笑


始まりは遅れるわけです


前の晩に、換えて備えていたE線でしたが
どうもこのE線は響きが短いかな...
とJean-Danielが言ってくれたので
換えました。


あくなき追求をする彼だけあって、
言ってくれることは非常に高いレベルでありながら
その上でさらに妥協をしません。


ようやく諦めることなく
そのような要求をしてもらえる程度にはなった
(要求が功を奏する程度にはなった)のかもしれない...


と思って許されるでしょうか!?!

そうだと良いのだけれど











録音を終えました

過酷なスケジュールにも、ありがたいことに筋肉も関節もダメージなく過ごすことができました。


外に出ればモンブランも連なるアルプルスの山々に光る湖、
澄んだ空気に癒されながら、

今や天才の呼び名も高いエンジニアー
ジャン=ダニエル・ノワール氏の
素晴らしいディレクションに
深く感銘を受ける日々


そして最高に美しい音色で寄り添ってくれた
ダニエーレ・カミニーティ氏にも感謝です

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全ての録音を終えて....
深夜1時ごろ片付け中の写真だったでしょうか。。。
4日間、ノーメイク。
真っ先に削らられるのは、いつだってやはりそういう時間



今回は
自身のレコーディングに来ています

昨日いよいよ開始されました。


初日は、さまざまな条件から
さて録音!となるのがかなり遅れるのは常々だと

今回の録音のディレクター  ジャン-ダニエルも言ってくれましたが

さてほんとうに開始はゆっくりになったこともあって

深夜 とても遅くまでのレコーディングになりました。


ジャン-ダニエル ノワール 氏が今回の
録音を全て司ってくれる方です。

ほんとうに、すばらしいディレクションをしてくださり
なんと言って良いのか...すでに言葉がみつかりません。

いつでも全ての事柄に感激屋さんな私ですが

今回は
また深く深く 感激しています。

永遠に続くかのように思えるセッションですが

これからあと丸3日間の行程です。


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無事 このたびも到着しています。

チューリッヒのアパートは
いまでは第二の家....のような気持ちになるほどです。


ありがたいことです。


さて、、想像よりはるかに暖かくて
戸惑っています


最上級の防寒装備を整えてきましたので笑


まあそれでも
ぜったいに寒い思いをしたくないので
かえって
ありがたいことです

寒いなと感じると とたんに
身体の抵抗力が落ちることを
身を以て体験(失敗)しています。


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クリスマスの時期だけ作られる、サンタクロース(!?)のパンだそうです。
子供の頃から、みんなこの時期だけこのパンを食べて育ったそうで、
懐かしい習慣とのことです。日本でいうならば..何でしょう。。。
五月の柏餅は思いつくのですけれど


今日は、楽器の様子など、
様々な調子を細かくチェックして1日を過ごしました。


気がつけばかなり長い時間 弾いていました。

体調も良く、
筋肉や関節や指先の状況もまずまず大丈夫なので
どうかこのまま
故障なく過ぎてくれますよう
自分自身に祈っています











時折、実はおどろきのトンチンカンぶりを発揮する私です。


そんな私ですので

この10年を振り却ってみると
まあずいぶんと遠廻りしたなあと思うことが
多くあります。


たくさんのことがありました。

若い頃のような体力はとてもないので
寝食を忘れ...とまではいかないにせよ


それでも
まずまず

いつも  何かしらを夢中に胸に抱きながら
過ごしていました。


楽しみなこと
楽しいこと

驚くこと
安心すること

情けないこと
悔しいこと

傷つくこと
後悔すること

感謝すること
憧れること


時にたとえ どんなに苦しい思いがあったとしても
愛する家族が居ることで
全ては報われました。


この夏、大切な友人の身の上に起こった
この上なく悲しいことがらを思うにつけ

あらためて
今、生きること、その意味について考えます。


思えば、私は中学生の頃、
毎日のように思い、考えていたことは
「何故私は私(という肉体)でしかないのだろう」
「何故、何のために私は今生きているのだろう」
でした。

ずっと前から、私はずっと問いながら生きてきました。


そして、なぜか人の別離について
いつも 考え  心のどこかで身構えています。


なぜ?


愛する人が多くいればいるほど

悲しい別離もまた多くなるから
果たして自分がそのような苦しみに耐えられるのだろうか
という底知れぬ怖さが ひっそりと近寄ってくるから(だと思います)。


そんなことを思いながら過ごしている私は
やっぱり、変な人間でしょうか笑


あ!やっぱりさすが
トンチンカンさん だからですね。笑

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再びスイスに出かけます。


プロジェクトのための準備を粛々と進めています。


最近は、
使う弓を1本と決めず、
日によって、曲によって、
色々な弓で弾いています。


まるで人間のそれと同じ様相で

引き立て合い、補い合い、協調し、
時に反発したり、格闘したり!?!

そこに必ず様々な学びがあります。


弓ばかりは、
ひとつと決め込んでしまうのは
もったいないことなのかもしれません

我が家に迎えた白ちゃんの様子は、、といえば

日々新たな展開がありますが

ヴァイオリンの音を聴くのがとても好きだ、
ということはほぼ確信に至りました。。。


不思議です。


けっこう大きい音ですし、、
ずっと練習を聴いているのはたいへんだと思うのですけれど笑...

ともかく弾いているときには
ずっと足元に置いてあげたクッションの上で
丸くなって耳を立てたまま  うたた寝をしています。

時折、私が場所を変えて練習するので
その時は
「元の場所に戻って」といわんばかりに、
なんども呼びにやってくるのです

お客様が一人いつもいてくれるようで、
張り合いがでます。

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「目の前に向かって歩みを進める」ように感じながら
演奏する。


これまでは
どうしてもその感覚になれなかったけれど

最近ようやく


変われるかもしれない...と思いました。




必然を感じたとき


ようやくそこで
身に付く 道筋ができるのでしょうか。


とても深いところにある感覚なので

理屈でイメージするぐらいでは、意味を成しません。


目の前に、次々と風景が広がってゆくような....
そんな感じとでも云いましょうか


楽譜を左から右へと
視線を移しながら演奏することもあって

どうしても目の前に
とは思っていなかったのですが

ある方のお話では
その方は
「目の前に進んでいる」


というのです。

目からウロコでした。


そして、確かにそのように
感じながらの演奏と

左右の移動(???)がベースになっている演奏と


変わるのです。


いや、わかりません笑。


でも少なくとも、今日現在では

よりフレーズを長く見渡せるようになる、


そんな気がしています。








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