The New Setsuko's Diary

Baroqie Violinist Setsuko Sugita ヴァイオリン奏者 杉田せつ子/ 日々のふとした瞬間を、お話するように書き留めていけたらと思います。 古いブログはこちら→http://setsukodiary.cocolog-nifty.com/blog/

カテゴリ: コラム

書くのを忘れていましたけれども、
先月8月、納涼歌舞伎の公演を拝見致しました。


それはそれは感激のお舞台でした!


8月の歌舞伎座は、昼と夜ではなくて三部制だそうですが
私はその中の 一部(今井豊茂氏演出)と、三部を。

実は、
海老蔵さんの源氏物語で脚本を担当なさった今井豊茂氏とは
3年半ほど前、知人(親戚みたいなお姉様)を介して知己を得ておりましたが、
仕事抜きのお付き合い。

先の海老蔵さんのご公演の現場でも
「あら!お久しぶりでございます!」という具合に
驚いたのでした笑。

現場の生の空気に触れさせて頂いたことをきっかけにして、
俄然、歌舞伎の技芸や脚本、演出、全ての魅力に開眼してしまった私...

ともかくこれからは、さまざまな役者さま、
さまざまな脚本や演出のご公演を
できる限りたくさん拝見したい!楽しみたい!
と思うのでした。


今月は9月の秀山会。いまから拝見するのがとてもとても楽しみです!

中村児太郎さんの雪姫。

そして何と云いましても
お父様、福助さんの復活。


すでに福助さん、児太郎さん、ともにお揃いで大変な大評判のご様子


本当におめでとうございます!
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やっぱり歌舞伎座特製のお弁当は良いお味です💓〜
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一部は千穐楽を拝見いたしました。
七之助さんと中車さんの橋の上でのやり取りも、獅童さんのおっかさんぶりも最高  ずっと笑っぱなし‼️ 日本の笑いの奥行きに触れた、そんな素敵時間でした。

さてさて、少しご無沙汰してしまいました

何ヶ月も前からお目にかかりましょうかかりましょうと
お話しながらも実現していなかった
素敵な方々との
会食も多く続いておりました


そして

様々な英文でのメール、、、

クロアチアの方とはもちろんですが、
この最近、エンリコとはほぼチャット状態...!

様々なやりとりをしています。


それにしても、急に秋めいてきましたね

もうあの酷暑は...戻っては来ないのでしょうか!?!


さて本日、歌舞伎座の9月の秀山会の初日の幕が明けたようです


中村福助さんの復帰が、ニュースでも報じられておりました。


ご子息の児太郎さんをはじめ、
ご家族、ご関係者さま、ファンの皆様がた、
さぞやお喜びのことかと存じます


誠におめでとうございます



7月の経験で日本の文化芸能に改めて目を見開く思いをさせていただいた私です。
これから、よほどのことがない限り、毎月、
舞台を拝見してゆきたいと思っています。

松竹さんの歌舞伎の会員にもなりました
なぜかと申しますと、チケットを一般発売に先駆けて購入できるからです

伝統、技芸、お家、
様々なことの複雑に交錯する場でもありましょうその舞台、
ともあれ、どの観点から眺めても刺激的です



脚本=作曲家、作品
演出=指揮者
役者=演奏家

とでも置き換えられるでしょうか!?!


演奏者である私といたしましては、
どうあっても この
脚本、演出、役者

そこでの力量、技芸に
あれやこれやと反応して(楽しんで)しまいます。

あ、当たり前〜でしたね!?!  


また一つ
深く楽しめる事が
新たに増えそうで
幸せです


感謝です〜〜〜〜

秋の公演のことでも
来春の公演のことでも

また今

英語でのメールのやりとりが頻繁です。


1年前より
ずっと早く書けるようになっている自分がいます。


嬉しいです。


それにしても先月
23回同じ曲目を
同じ場所で同じ時間に
演奏し続けることが出来たことは
色々なことで
とても勉強になりました。

そのひとつ...


本番のときに
突然 何か新しいことが閃(ひらめ)いて
うまくできるかもしれない!?!

なんていうことは
軽々には有りえない


ということです。


たとえ 思いつきやその閃き自体は良かったとして
結果 うまくいくことは
ないのだろうな、ということ。


「その時」急に閃くのなら
「練習のときから 閃いておけよ!」って感じでしょうか笑

練習のときに
いかに集中して
「生きた」音楽を追求しているのか、

音楽の設計図のようなものを、
(音のシェイプや、音符から音符へ移る際の
わずかなゆらぎのようなものであったり、間合いについてなど)


何通りも
細やかに
その方法を試みているのか


試した末の
良い結果を


種類も総数も


どれだけ多く準備しておけるのか


これに尽きるということを


強く認識しました。


そして何通りも 細やかに選択肢がある中から
最終的にはその瞬間瞬間の閃きで
選んでいくのですけれども

その場で急に閃いたのではない、
準備されたものの中から、ということです。




そしてそれより以前に大切なこと。。。


音楽は人の心に届けられるものである以上、


演奏の成り行き(在り様)に
演奏者自身の
人品人格が問われ、そして反映されるのは、
言うまでも無いこと。



いつか素晴らしい演奏家のことを
「聖職者のようだ」というのを聞いたことがあります。


まさしく
演奏者は
古来 聖職者の役割と
似たようなところがあるのかもしれません...




どうしましょう!





たいへんです笑




この画面、
どこでどう見つけたのか忘れましたが
久しぶりに眺めています。


しばらく見入ってしまいます。




拡大したり 引いて見たり


回転させて
地球儀のようにして見ることもできます。


ほんとうに素敵!


地球って面白いですね。


→ 地球儀で見る 現在の海上の風の流れ




食後に何気なくパソコンを開いていて
こんなサイトに出会いました

カルティエのイベント・レポートのようです



→ カルティエ イベント・レポートのサイトへ


つい最近 ブログに書いた
脳の デフォルト・モード・ネットワークことなども書かれていて 


自分で感じていることも
多く出てきました


まさしく感じていることを
文字にして
たくさん読ませていただく感じが!?!


感謝です!!

時間のあるときまた
ゆっくり読みまーす


感覚と理論



自分の中に沸き起こる 感覚を分析したり 補強したり 発展させるために
知識/理論が助けになる場合


感覚が不足していることを感じて 知識/理論を求める場合


どちらも両方あります。


音楽に関しては
もう生まれてからずっと
感覚が先にあって
その理由を知識(教えや文献や理論)と照らし合わせながら

時には壊し、また造って、

学び発展させて
自己に身につけて
浸透させるべく過ごしてきている...と思います


偉そうでしょうか
そんなつもりではありませず...お許しください



そして それとは逆の


感覚を信じるよりも
まず知識や理論に頼っちゃうかなぁ


というものは
私の場合
多く存在していて


考えてみると


音楽以外は


ほとんど


感覚よりも 文字になっていたり、文字に出来る事柄を
頼り、優先させがちなのかしら!?!と

はたと、考えてしまいました!


たとえばワイン...

どんな種類のブドウで
どんな天候の年で、

どこの畑でどこの誰が造っていて 

シャトーにどんな歴史があって
どんな苦労や栄光があって

どんな評価を得ていて

ソムリエの方のおっしゃる あの
「カシスの香り」「チョコレートの香り」「枯葉に朝露のふくまれたような香り」
はたまた「セメダインの香り」!?! などなど
豊かに形容してくださいますよねえ



そうやって

お話に伺うと



味わうよりまず

なんだかそんな気持ちになってしまう自分が
いるような...;;




ともかくも
音楽だけは


今では確固たる自身の感覚があるので
(音楽のための耳、というのはおそろしいもので、ずっとその「環境」に準じて発展し続けると思います。振り返ると...30才ぐらいではまだまだ成長していませんでしたし、ついこの数年でさえも大きく進化!?したと感じています笑。いわゆる「耳の感性」とでも言えそうですよね)


その自分の思う造形物!?!ができるように
努力するのみ

それができるかできないか


がいつだって大変なわけですけれども




そして
かなり強い意思のもと


私ならこうする
私ならこう弾きたい

自分の「今の演奏」への不満


そんなことから
弾き続けているわけで


山があるから
山に登る


っていうのと同じような感覚なのかなあと

思っています


より難度の高いもの(上質な要素)で造形(演奏)したいと思うから
時に 不安定な部分が生じてしまうこともあります

それなら最初から平板に演奏しておけばいーじゃん!
と人は言うのかもしれません

でもできないです


私にとって

それでは あまりにも意味が無くなってしまうのです....

山じゃなくて、平な道じゃーん
ってなっちゃうからでしょうか。。。!?!
いやいや それはちょっと違いますけれども笑 





日々、自己の「無能と向き合う時間」と「肯定する時間」


それが交互に起こっている



そんな日々です





だから


新たに


もっと学びたい
もっと知りたい




音楽のため
誰かのため
 

自分のできることをしたい!



生きることを謳歌したい!




そんな人と
いつでも


繋がっていたいです



あ、音楽以外にもありました
私の「感覚最優先型」のものたち


コスメティック、ファッション、
絵画、インテリア、
建築物、映画、小説、、、、、


まだほかにも たくさんありそうです

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赤坂の御所前、虎屋本店の建て替えも、ほぼ完成に近づいたご様子!
さすが世界の虎屋さん!素敵!!! オープンを楽しみにしています











ものすごいですね...!


今宵の気温低下ぶり///


朝から湿度も低く爽やかで


すっかり秋の空気に入れ替わってしまった
と感じるほどでしたけれど


夜になって
肌寒く感じるほど。。。


先ごろの演奏ピッチ440から 久々に A4=415Hzに 下げたばかりとあって


楽器が少し驚くかなと思っていましたが
今のところ

そんなふうでもなく


いたって
ごきげんに

いや
とても調子よく


手前味噌になりますけれども

とても良いカンジです 




それにしても
今年は季節が早く進みすぎているような!?!


久しぶりに窓を開けてみましたけれど

秋の虫の声が わずかに聞こえてきます



今年ばかりはもう
異常気象を強く強く感じてしまいます。。。


どうかこれ以上の
水害など天災が起こりませんように



先ごろの災害で被災なさった方々の
お家などの復旧が妨げられませぬよう
心よりお祈りいたしております

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部屋もすっきりした状態が毎日保てていて

気持ちが良いです


そのほうが
ぜったい練習もデスクワークもはかどります 


綺麗なものを綺麗に保つために片付けるのか

乱雑になったものを
とりあえず そうじゃなくするために片付けるのか


ぜんぜん モチベーションが違いますよねえ


綺麗なうちに
片付ける


そうすると

楽しい気持ちのまま
家事ができます



こんな

当たり前のことを

今更のように

とっても実感しているこの頃です 



はーい


これからは
かならず


今!


使ったら
すぐに片付ける!





すぐまた使うから、、とかそういうのはダメですね


すぐ使いそうだとしても
ぜったいに元の場所に片付ける


をしまーす


そのほうが

あとで あれ、どこにいったーーーー!?!
ということもなくなりますし


まず
いつもお部屋が整然と美しく整っています





子供みたいですねー

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これは、なんでしょうか〜    先日、兄の次女(姪ですねー)が結婚したのですが
たくさん貰った引き出物の中の一つ、鋳物の鍋敷き!!
どうやら我が家にもしっくり馴染み、活躍しそうです
披露宴、 海老蔵さんの舞台中だったので、大いそがしのなかの列席でしたが、幸せのおすそ分けをたっぷりもらって 多幸せでした〜〜〜〜〜


来月はクロアチアの音楽フェスティバルに出かけます

なんとも光栄なことに

クロアチア バロック アンサンブルの皆さんと共演させていただき

独奏曲の演奏を含め
室内合奏曲をディレクションし
演奏させていただくことになっています。


ななななんとですよね笑


だってそもそも

何語で? 笑

はい

ここは英語でひとつ

仕切らせていただくことに致します エヘン笑


いや冗談じゃあないです


わたくしごときが!?!

ですー



まあこれもひとつのご縁!!と思って


クロアチア プログラム 強化週間 開始なのです



精一杯努めてまいります


英語の語学力向上を本気で目指し始めて
そういえばちょうど一年半


英語の映画も
字幕を見るより

なんだか
原語のセリフを聞いているほうが


ずっと楽しめるようになったような!?!  いや気のせい!?! 笑



忙しいときは 完全にストップしてしまいますが

そうでもなければ

暇さえあれば
英語のテキストやラジオのストリーミングを繰り返し聞いています


ああ、、、これが20才の頃にこんな気概を持っていたならなあと...


ほんとうにこればかりは

繰り言を言ってしまう私がいまーす



がんばります




私はこの数年のさまざまな経験、、、

嬉しいことばかりでは決してなくて
嬉しいことの10倍ぐらい多くの苦しいことや悲しいこと
悔しいこと、情けないことを経験してきた
その精神鍛錬?のおかげか

以前は絶対に怖くて怖くて
受け入れることのできなかったジェットコースターが
ちっとも怖くなくなってしまったというお話をしたいと思います


自分なりに分析してみました


そしてはっきり認識しました


「全てを受け入れる」心構えができたからだと笑


はははーと お笑いでしょうか?


いえ わたくしは真面目です


どっちに曲がるかわからない
思った方向に進まない
自分で制御できない
未知のものを受け入れる

この究極高速体験がジェットコースターの「味わい」
だと思うのですが

これが以前はぜったいに受け入れられなかった。。。


自分の思った方向に行きたいし
自分の把握したルートをたどってくれなくちゃ困る
行き先や道順は知ってから出発したい笑


だったんだと思います


今はなすがまま
なされるがまま


もう どうとでも どーんと来いです


でもそれと同時に

以前より感受性が高まって

心が敏感になった...



とも (あくまでも自分比でーす笑) 感じています 

そして

逆のようでもありますけれど


私の心は

お他人さまからすると

以前に比べて 「心の扉」の「鍵」を
見つけにくい状態
になっているだろうなあ

とも思います


あ、少し奥ゆかしくなった!ということでお願いいたします



いったい物事に対する恐怖感というものは
脳の何処で感じるのでしょう...?

どこか感覚の深いところに
あると思うのですけれど

そのようなところが
この歳になっても
こんなに変わるものかと

こればかりは

少し自分で驚く変化でした



って....
ジェットコースターにそんなに
乗りたいと思ってはいないのですけれども


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*写真は文章とは関係ありません
過日、何ヶ月ぶりかでお花のレッスンにおじゃますることできました。
かけがえのない時間、とっても嬉しかったです




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