素晴らしい経験をありがとうございました!!


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なにから書いたら良いのか
わかりません

言葉にできない

繊細な
繊細な

新たな感覚を芽生えさせる

そんな経験になりました

今までだって長い間ずっと
唄いたいと

歌を唄うようににって

そう思ってヴァイオリンを弾いてきたけれど

歌うって、、
唄うって、、、

こういうことの積み重ねなのね...
そうなのね...

という(言葉にするとなんだかすごく単純になってしまいますね...)

新たな階段を昇る
学びを得ることができました


これからの道筋にも大いに関係するような
大きな栄養をたっぷりいただいた心持ちです


身体中から新たなエネルギーが

湧いてきていることを感じます


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たくさんのことを
深くヨーロッパの最前線で学んだ
素晴らしい歌手であり表現者の大野彰展さんと夏山美加恵さんに

なんとも贅沢なことに丁寧に根気強く教えていただきながら


詩編(今回はローレやハスラー)を

実際に言葉を発するところから教わり


吹き、弾き、ついには共に歌い

一体に融合する響きを夢見ながら

学びを進めています


そしてバスの阿部大輔さんは
なんと私の同級生とお知り合いだったんです(実はすごくびっくりしました!)

物静かでいながら力強い美しい響きの持ち主


サクバットの皆さんは

南紘平さんのお声がけでお集まりの
小野和将さん、野村美樹さん、石原左近さん、樫野元昭さん


静岡や群馬から

超のつくご多忙のなかをぬっての参加

大変なことだったと思います



もちろん熱量もすごいです



そしてこれがまた

それぞれ魅力的な奏者さんばかりで

とっても幸せな経験でした


なかでも小野和将さんは

一昨年だったでしょうか...


とある大編成の公演を聴かせていただいた時

大変印象的で


魅力あふれる音楽家さんだなあと感激したので


終演後にお願いして一緒に写真を撮っていただいた

方だったんです


オルガンの新妻由加さんも

なんとも奥行きのある深い精神性を

感じる奏者さんで

学びを得る思いでした



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歌と管楽器とオルガン

そこに1人弦楽器、、


想像に難くない方も

少なくないと思いますが

融和するには
それそれなりの
技量が必要です


なんだあのヴァイオリン!?って
ネガティブな印象にならなければ御の字...というほどの編成、、

ある意味において
挑戦だと思います


個人的には直前まで
不安でした



それに加えての

個人的にハードスケジュールが続き
準備も思うにまかせず



リハーサル最終日、いえ当日になってとうとう



可能な限り身体も心も澄んだ状態にと


それまでの色々な迷いを払拭して

臨みました



あの日、築地という土地柄もあってか

湿度も温度も夜になってから上がる


という予想外の展開に


空間の響きも重さが出て

弦の摩擦も増し

少し戸惑っていた(ワタクシです)上に


衣装の飾りに弓がハマってしまい


足を取られる、、ならぬ弓を取られる

ハプニングもあったり


前日の気温の低さに恐れをなして

長袖を用意してしまい

モウレツに汗をかきながら

サウナか!という暑さと向き合いながらの

演奏になりました


けれどもそろそろそこは年の功!?...

気持ち的には動じることなく過ごせました

(物理的には困っていたけれど、、)


個人的には

色々な思いも当然あるけれど

でもそんなことを超えて

まずはこの短期間に
唄とサクバットとヴァイオリンが
あそこまで一体になることができたことで

お客様の嬉しいご感想へと
つながったなあと

しみじみ嬉しい気持ちです

みんなで一体になって
じっくりと
時と共に過ごし、学んだことで

やはりそうでないと
育っていかないものって

あるのだなと思います


しかしそれにしても...
インプットされた内容が濃すぎて


楽しかった〜なんて

まだ気軽にいう気にはなれない程です




メンバーのみんなとは

思えば足掛けもう半年以上

毎月まる二日間を


まるで学生に帰ったかの

時間を共にして過ごしました


じわじわと

そのことがまた

嬉しかったし



これからもきっと
学びの場が継続することと思います



本当にありがとうございました


最後になりましたが

企画の杉村さん

大変ありがとうございました


ご来場くださいました皆さま


ありがとうございました,。・:*:・




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↑説明はまた改めて...☺️